あれはなんなのか

お餅のとけしデッキ

だいぶブログがあいてしまいました。もっと書かなくては。そう思うのですが、筆が重いっ。もとい、キーボードが重いっ。

あれはいったいなんなのか?

当店を囲むように設置してある、デッキ。ウッドデッキ。「これはなんですか?」としょっちゅう聞かれます。何のためにあるのですか?、と。そのたびにたっぷりと間を取ったあと、「私にもわかりません(笑)」と答えていました。本当にあれがなんなのか、知っている人がいたら教えてほしいぐらいでした。もともとは建築業者の方とテーブル席や日除けの傘を設置する予定でしたが、「風で道路側に飛んでいくんじゃない?」の一声で断念していた事情がありました。それ以来、あれがなんなのかわからない日々が続きました。

あれは公園の一部

しかし、ようやくあれが何なのかわかりました。「公園の一部」それが答えです。当店では、半年ほど前からベンチと小さなテーブルを置いてます。自分で体感しましたが、ここで風にあたりながらコーヒーや日本茶を飲み、大福を食べる時間は至福です。ぜひ、利用頂きたいのですが、いかんせんベンチが目立たないのか利用率が低いっ(むせび泣き)

というわけで、公園をつくります。

というわけで、もっとわかりやすく、しっかりイートインスペースを作りこむ必要を感じた次第です。外の解放感はそのままに、誰でもくつろげる空間。テーマは「公園」になりました。それでは、ご覧あれ。

デザイナーさんに絵を起こしてもらいました。なんという事でしょう。デッキまわりに柱と手すりを設置。デッキ上にはテーブルとイスを。柱の上には日除け用の天井をつけます。さらに中央にシンボルツリーとしてガジュマルを。芝生と石で地面には伝統的な和柄、市松模様を表現。なんという事でしょう。あんなに謎を生んでいたデッキが「元々こうなる予定でしたけど、何か?」みたいな佇まいです。果たしてこのとおりに仕上がるのか?またブログに書きます。それではっ。

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