お餅のとけしの手提げ袋ができるまで

お餅のとけし手提げ袋

今回はお餅のとけしの手提げ袋ができるまでを書きます。その気になればたぶん100字以内で終わるような
内容です。ただ、それだと一つのブログとして成立しないので、なるべくダラダラと書いていきたいと
そういうふうに思うわけです。

オープン当初はどうしていたか

もちろん、最初からオリジナルの紙袋を用意する事も考えました。開店日からオリジナルの紙袋があるなんて
準備万端って感じですよね?ただ、間に合わず、、。商品開発やらなんやらで。まずは
オープンしてから考えましょうと。そこで既製品の無地の紙袋を使用していました。
これはこれで良かったです。しかし、オープンしてみて思いのほか「自分が食べるというより手土産として」
というお客様が多い事に気づきました。そうなると、、、。無地、、じゃあなぁ。という事で。

オリジナル紙袋プロジェクト

そういうわけで、オリジナル紙袋を作るプロジェクトがスタート。今どき業者さんを探す時はグーグル検索です。
県外にいい感じで制作して頂けそうな業者さんを発見。電話で問い合わせます。
「かくかく、しかじかでオリジナルの紙袋を作りたいんです。」
「なるほど〜〜ロゴデータをお送り頂ければ、印刷した紙袋サンプルをお送りしますよ」
「!! そんなスピーディーに!」

オリジナル紙袋サンプル

それから一週間ほど経つと、サンプルが送られてきました。しかも3種類。

実物を見せながらいろんな方々の意見を収集。真ん中のデザインに決定しました。
そのあとは袋の面積に対してロゴデザインの大きさを調整。
最初の画像のようになりました。

お餅のとけし手提げ袋

1万枚のオリジナル紙袋の在庫

そうゆけで、ロゴの大きさも決まり発注の段階です。恐ろしいのは、この段階で一枚いくらかかるのか
まだ判明していないわけです。ドキドキハラハラの見積もりは、一枚数十円程度で、ほっとしました。
しかし、「ロットは1万枚からになります。」と言われ、そういう事かと(笑)
「よ〜〜し、売ればいんでしょ、売れば!」という事で発注する事に。
後日、ダンボール箱が100箱近く届き、冷蔵庫10台分くらいのかさばり具合です。
店舗にとても入らないため、お米屋さんの倉庫スペースに置くことにしました。
これ、たまたま私たちがお米屋さんで、保管スペースがあるからなんとかなりました。
しかし、普通のお店で導入しようとすると、結構ハードルが高いのではないでしょうか。
一番のハードルは、1万枚の紙袋をどこに置くかという保管スペースですね。
まあ、、、その、、、何らかの参考になりましたら、幸いです。それでは、また。

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