まったくの初心者がデザインを学ぶには

デザイン

前回、大福セットのシールをデザイナーさんにお願いして作成した事を書きました。ただ、今回は、自分でデザインした事を書きたいと思います。デザイナーさんは、いつもお取引しているブリッジさんをはじめ、結構お願いする機会は多いです。しかし、売れっ子デザイナーさんにお願いするとどうなるか?どうしても、仕事がパンパンなので仕上がりに時間がかかります。そのため簡単なデザインであれば自分でできるようになる必要がありました。変更の多いホームページのデザインやフライヤーであれば、自分で作れた方がいいわけです。実際、このホームぺージやお店のフライヤーはなんとか自分で作ってます。

知らない人からしたら、まるで魔法。「デザイン」とは

かといっても、今から専門学校に行ったり美大に行ったりできるような状況でもありません。なので、自分で本買って独学です。20冊くらいは買いました。最初は読んだものの、書いてる内容についてはさっぱりわかりませんでした。う〜〜〜んやはり、ゼロから勉強するのは厳しいか、、、と思ってた時にこの本に出会いました。

まずはモノの位置関係を理解する

この本を読んでから、明らかに変わりました。デザインに対する取っ掛かりのようなものができた気がします。それをこれからご紹介していきたいと思います。まず、頭の中に文房具を思い浮かべてください。えーと鉛筆。消しゴム。ペン。クリップ。これらが机のうえにあります。イメージできましたか?この文房具を使って、デザインぽく配置するにはどうすればいいと思いますか?

見えない線をイメージする事が大事

一番最初は鉛筆があります。鉛筆単体があるだけではデザインされてるとはいえません。しかし、鉛筆という物体の特徴的な位置となるとどうでしょうか。鉛筆の先、中央、右端になりますね。ここに見えない線があるとしましょう。ここで、消しゴムをその場所に置いていきます。お、、、ちょっとだけ変わりましたね。例えばこの状態で机にあったら、誰かが意図をもって配置したんだと感じますよね?この、なんとなく意図を感じられる事でただの配置ではなく「デザイン」になっていきます。

次にペンと消しゴムと鉛筆とクリップを等間隔に右端合わせで並べます。そして、全部同じ方向を向いてると揃ってはいるものの面白味に欠けます。なので、ペンのみ右に向けて、先端を消しゴムの左端に合わせます。そうすると、、、どうでしょうか。よりなんかデザインっぽくないですか?置いた人の意図が伝わる度合いが上がりました。

揃える⇆崩すのバランスでデザインする

この2つの図にかなりのことが凝縮されてます。基本的にはモノの位置を見えない線に合わせて等間隔に配置。ただそれだけだと面白味がなく、本当にただ揃えただけのレイアウトになります。そこで、一つだけ向きを変えたり、離れたとこに置いたりする事で一気に面白さが出るわけです。

今度は、鉛筆の先の見えない線を使って消しゴムをはみ出させています。これでも、なんとなくいい感じですよね。このように、見えない線を使って空間にレイアウトしていくわけです。

実際の紙面のレイアウト

以上のことを頭に入れつつ、紙のデザインレイアウトを考えてみます。ポイントは「まずは揃える」「ちょっとずらして余白を作る」です。

デザイン

図1はなんにも揃ってないですね。図2は揃ってはいるものの、「ずれ」がないわけです。図3がタイトルのみを左にずらして面白さが出てきます。タイトルのフォントを大きくしなくても目立つので機能的でもあります。

実際のフライヤーでより深く理解する

それでは、実際のフライヤーを見てみましょう。バグズカフェというカフェのオープン日告知のお題は①写真を使わない②カラーを使わない。です。使っていいのは、線、黒と灰色。どうでしょうか?できるわけない気がしませんか?

デザイン2

まずは、おもむろに左右に横線を引いてみます。そこに、お店の名前と住所、名前を配置してみます。おお、それなりにいい感じですよね?2つの線を引くだけで、どうしたらいいのかさっぱりわからないレイアウトに取っ掛かりができました。これが「揃える」になるわけです。で、そこから崩すことで面白さが出てくるという寸法です。

そして、これが完成形。なんかいいですよね?シンプルでオシャレなフライヤーができました。説明を見てみましょう。

伝えたい事を揃えて、少しずつ崩してみる。その時に上手に余白ができるようにするといい感じになる確率が上がる、、、。という説明になります。エクセルなどのオフィスソフトでも意識してやってみるといい感じになります。ぜひお試しを。それでは、また。

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