映え浮世絵とライティング

最近カメラの勉強を再開しました。5年前くらいに一眼レフカメラを買い、さあやるぞ。という事で、本買ったりして勉強してました。写真の構図パターンはなんとか頭に入ったんです。そこまでは良かったんです。

初心者泣かせのカメラワード。それが絞り値

カメラを勉強した事がある人は、最初に絞りというキーワードが出てくると思います。これが、、、ですね、、、。なかなか頭に入ってこない。絞りとは、カメラが光を取り込む際のレンズの光の取り込み具合をいいます。レンズのまわりには絞り羽という部分がついており、これを絞るかどうかという話。絞ると、中心のレンズの面積は小さくなります。すると、光が取り込む量が少なくなる分、ピントを、画面全体に合わせる事ができます。どうでしょうか。もうすでに混乱してきませんか?逆に、絞らない。レンズを開放すると、光を取り込める。そうするとピントが一部分にしか合わなくなり、ボケを活用した写真が撮れるようになります。

こんな感じ。

なぜ開放値にしなかったのか

いや、図を見れば一瞬でわかるんですよ。ただ、絞りを絞り値っていう数値で表現する必要があるんです。つまりレンズを絞っていくと絞り値は高くなっていき、レンズを開くと絞り値は低くなっていく。そして、絞り値が低くなると光を取り込めるよになる、、、、。ここですよね。数値が上がったほうが光を取り込めるっていう話だったらすぐイメージつくんですけど、逆になってるんです。だったら開放値っていう言葉にして、開放すればするほど数値が上がっていき、光が取り込めます。っていう話にしてほしかった、、、。まあ、ど素人には理解できない深い理由があるんでしょうけども。

絞り値を低くすると、こんな感じの写真になる

光を取り込む量が増えると、ボケを使った写真が撮れるようになります。

大福写真
生ちょこれいと大福

こんな感じになります。絞り値を一番低くして、ぼかしてます。手前のフォークがしっかりボケてるのがおわかり頂けると思います。他にはこんな感じ。

こちらも絞って手前と奥をぼかしております。

大事な大事なライティング

半逆行
ネスカフェ

写真を練習するようになると、光の向きとか、強さとか、白い光か、黄色い光か、なんていう事が気になりだします。↑の写真は逆光。大福の写真は半逆光(斜め後ろから光が来てる状態)で撮ってます。

ようやく浮世絵のお話

それでは、ようやく浮世絵のお話です。

吉原格子先之図

あの葛飾北斎の娘、葛飾応為(おうい)の代表作です。というか、葛飾北斎に娘がいて、作家だったってゆ〜のは意外と知られていないのではないでしょうか。派手に着飾った遊女が並び、格子先からのぞく男性たちから声をかけられるのを待っている絵です。ちょうど超人気アニメの鬼滅の刃でも、吉原遊郭編がアニメ放送されてましたね。個人的には音柱の活躍は、遊郭編のあとも見たかったところです。おっと脱線しかけましたが、ここではライティングと浮世絵の関係を書くのでした。

あんどんや提灯(ちょうちん)の光と対比の闇

絵を見ていくと、あんどんや提灯を持っている場所はかなり強めの光です。逆に光が当たらない場所は深い闇が生まれます。強烈な明暗の対比がこの絵のポイントです。格子からもれる光。色とりどりの鮮やかな着物の柄。しかし顔はわからない。そうなんです。描かれる人数が多いわりに、表情はわからず、どこかミステリアスな雰囲気も漂います。吉原という土地柄上、人々の本心がみえないような絵づくりにこだわったと考えられます。華やかかつミステリアス。みたいな事を言ってみました。それでは、また。

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